先日、amazonのセールで購入したAnker 521 Portable Power Stationですが、充電して災害時まで使わずにしまっておくのはもったいないですよね。
パススルー機能のあるポータブル電源を無停電電源装置として使う事例を考えてみたいと思います。
人間の生命維持装置の非常用電源として使う。
これは医療機器専用の無停電電源装置を使うべきなのですが、その電源すら喪失してしまった場合には緊急避難でポータブル電源を使う事もできるでしょう。
熱帯魚水槽のヒーターや、金魚のエアーポンプの無停電電源装置として使う。
先日のニュースで空き巣に電源を切断されて買っていた魚が全滅というニュースをYoutubeで見ましたが、空き巣が原因でなくとも停電が発生すれば魚は全滅すると思います。
狭い水槽で暮らす魚にとってエアーレーション(ブクブク)はかなり重要で、これが停止すると酸欠で魚が死ぬ事がよくあります。
停電時に熱帯魚用ヒーターとエアーポンプを動作させ続けるのに、パススルー機能のあるポータブル電源は役立つはずです。
ただし、ポータブル電源に水が水槽の入らないように設置場所には工夫する必要があります。
ちなみにモバイルバッテリーにもパススルー機能を持つ製品がありますので、USBエアーポンプと組み合わせることで停電時にエアーレーションを継続して行う事ができます。
パススルー機能が無いポータブル電源でも停電時に役に立つ使い方。
ウォシュレットつきトイレの電源にする。
最近のトイレはやたらと電化されているので、トイレを流すのにもリモコンのスイッチを使う物が増えてきました。問題なのは停電が発生すると、これらの電化トイレが動かなくなってしまうことです。
石油ファンヒーターやガス給湯器の電源にポータブル電源を使う。
石油ファンヒーターやガス給湯器は動作に電源が必要なので、停電時には利用できません。
そこでポータブル電源を使います。
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