東芝 PB25-34BRKBのSSD換装
東芝 PB25-34BRKB(Celeron/メモリ 4GB/HDD 750GB)
を購入しましたが動作が遅すぎて使い物になりません。
読みこみの遅いハードディスクが動作速度のボトルネックになっているので、
読みこみの早いSSDに換装することにしました。
・換装用に用に用意したSSDはこちら。
ワード・エクセルを主に使用するためのパソコンなので容量は120GBで充分です。
・リカバリー用に使用したUSBメモリーはこちらです。
重要なのはブート対応のUSBメモリを選ぶことです。
ブート非対応のUSBメモリーはリカバリーや回復ドライブに使用することができません。
リカバリードライブの作成
スタートボタンを押してアプリケーションの中からリカバリーメディアの作成ツールを起動させます。(TOSHIBAフォルダに入っています。)
裏蓋の取り外し
- バッテリーを取り外す。
- ノートパソコンを裏返してネジを外します。
写真に青い付箋が貼ってあるのは長さの異なるネジの位置を覚えておくためです。
隠しネジは無いので背面にある全てのネジを外せばOKです。 - バッテリーがついていた場所にプラスチックのツメがあるので
マイナスドライバーで押しむと裏蓋が外れます。
裏蓋のネジを外す |
SSDに換装
PB25-34BRKB内蔵されているハードディスクはserialATA接続の2.5インチハードディスクです。汎用品で簡単に交換できますね。
リカバリーが終了すると工場出荷状態にWindows10が復旧します。
memo:USBメモリを挿して電源を入れてもリカバリー画面が起動しないときは、そのUSBメモリーがブート非対応である可能性を疑ってみてください。
一日がかりの作業になると思います。
目を離しているとパソコンがスリープ状態になってしまい更新が中断されていますので、
自動スリープ設定を「なし」に設定しておきましょう。
PB25-34BRKBのマザーボード |
無線モジュールも撮影しておいた。 |
TranscendのSSDに換装しました。 |
メモリースロットには空きがありました。 |
SSDに換装が終わったら裏蓋をはめて、いくつかのネジで仮留めします。
マザーボードがちゃんとSSDを認識しているようであればたくさんあるネジを締めます
BIOSでUSBメモリから起動できるようにする。
- 電源ボタンを押した直後に『F3キー』を押してBIOS設定画面に入ります。
- 「Advanced」のタブに切り替えて
- 「Change Boot Order」をクリックします。
- 起動ドライブの優先順位を変更できるので、USBメモリーを選択します。
(MoveUPとMoveDownはトラックパッドで矢印を合わせて押す) - 最後に画面右にある[Save and Exit]F10キーを選んで設定変更を保存し、再起動します。
USBメモリーからリカバリーします。
BIOSの設定変更の後で再起動をするとUSBメモリーからリカバリーが行えます。リカバリーが終了すると工場出荷状態にWindows10が復旧します。
memo:USBメモリを挿して電源を入れてもリカバリー画面が起動しないときは、そのUSBメモリーがブート非対応である可能性を疑ってみてください。
Windows10を最新版に更新する。
リカバリーしたWindows10を最新の状態に更新するのは一日がかりの作業になると思います。
目を離しているとパソコンがスリープ状態になってしまい更新が中断されていますので、
自動スリープ設定を「なし」に設定しておきましょう。
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